突如としてやってくる猛烈な怒りの後に、激痛が来る。
ここ数年、これは一体何なのだろうかと思い続けていた。
ぶわっと湧き上がる止めようの無い怒り。
理性では止められない程荒れ狂う怒り。
表に出す事はあまりないけれど、自分の中にこんな強烈な怒りがあるのか、
と思うマグマの様な怒り。
で、一通り毒づいた次の日思うのだ。
「何であんなに腹が立っていたのだろう」
そして気が付く。
自分の関節の痛みに。
で、段々気が付いてきた。
ああ、あのどうしようもない怒りの後に激痛が来るのか、と。
で、分かったんだけど自分ではどうしよう止められなくて、どうしたもんかと思っていた。
しかも身体の調子がここ暫くいいなーなんて矢先にそれはやってくる。
が!今日はそれを途中で止める事ができたのだ!!!
やったー!
身体の調子が良くなってくると、身体の調子を良くするために炎症を起こす色んなものが血液中に流れ出してくる。(汚れたものに洗剤を付けて汚れを浮かす原理)
で、そこでスムーズに排出されれば良いのだけど、心が反応してしまって炎症を強める→排出されずにとどまる→痛み出る、という行程をとるのでは、と勝手に想像したのだ。得意の妄想力で。
私が勝手に想像したものだから、嘘っぱちなのは間違いないんだけど、
そんな想像をしたら、急に理性が働きだしたのね。
「ああ、ここで毒素を定着させてはいかん。排出せねば」、と。
そしたら急に怒りが収まったってわけ。
このタイプの怒りを鎮静させた事が無かったから、単純に嬉しいわー。
いやー、やればできるじゃん、あたし。
明日、痛みが無い事を祈ります。